綿のはじける頃

長男のお友達が遊びに来た時に茶綿の種をいただきました

「暖かくなったら蒔いてみて」というわけで今年は畑の一角で綿も育てていたのです。

カラ梅雨と日照不足を乗り切り、ふんわりと可憐な花を咲かせてから2か月。

wata hana

硬い実が次々に割れて、ぽわぽわの綿の種がはじけ始めました。

それはもう幸せな気分になってしまうふわふわの手触りで

雨に降られる前に収穫します。

wata hatake

今年の里山のリースには綿の実も仲間入り。

カサコソとした秋の里山の気配いっぱいに仕上がりました。

wata ri-su

先日の北浦和公園での「Handmade park」でお披露目したところ

クラフト素材としてだけでなく育ててみたいので、というお客様も。

wata mise

もともと綿は茶色かったそうで、改良を重ねて現在の白綿ができたそうです。

自然のふわふわにすっかり心を奪われてしまったワタクシは

ただいま糸を紡いでみたいという強い衝動にかられており

大変キケンな状態です(笑)

私は一体どこに向かっているのか

ますますわからなくなっている実りの秋なのでした。

 

ありがとうございました

 

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