念願の梨を染めています。
東松山市の東平地区は梨の生産が盛んで
毎年夏から秋にかけてあちこちに直売所が開きます。
みずみずしい甘さはそれはもう絶品!
毎年せっせと通っては美味しい梨を楽しませて頂いています。
そしてそのたびに気になるのが隣接する梨畑。
枝を染めてみたい、枝を少し分けて下さい…と言いだせないまま2年が過ぎ
去年の秋に思いきって剪定の時期を教えて頂きました。
まっすぐ上に伸びた枝(徒長枝)を冬の間に剪定し、春の芽吹きに備えます。
農家さんにお願いしてその枝をわけて頂き
山崎先生からのアドバイスに従い検証していきます。
枝の量、時間、温度、少しの違いが微妙な色の違いになっていきます。
春を待つ梨の色は
とてもやわらかなやさしいピンク色。
早速見て頂こうと梨園に伺うと
冷たい北風の中、昨日剪定した枝の切り口に丁寧に薬を塗っていました。
美味しい理由が少しわかった気がしました。
マフラーとストールは
働き者の奥様と、いつも笑顔の看板娘さんに使って頂きましょう。
今年の夏も美味しい梨を楽しみにしています。
ありがとうございました。