月別アーカイブ: 1月 2018

春を待つ梨の色

念願の梨を染めています。

nasi eki

東松山市の東平地区は梨の生産が盛んで

毎年夏から秋にかけてあちこちに直売所が開きます。

みずみずしい甘さはそれはもう絶品!

毎年せっせと通っては美味しい梨を楽しませて頂いています。

そしてそのたびに気になるのが隣接する梨畑。

枝を染めてみたい、枝を少し分けて下さい…と言いだせないまま2年が過ぎ

去年の秋に思いきって剪定の時期を教えて頂きました。

nasi eda

まっすぐ上に伸びた枝(徒長枝)を冬の間に剪定し、春の芽吹きに備えます。

農家さんにお願いしてその枝をわけて頂き

山崎先生からのアドバイスに従い検証していきます。

nasi sikennhu

枝の量、時間、温度、少しの違いが微妙な色の違いになっていきます。

春を待つ梨の色は

とてもやわらかなやさしいピンク色。

nasi mihon

早速見て頂こうと梨園に伺うと

冷たい北風の中、昨日剪定した枝の切り口に丁寧に薬を塗っていました。

美味しい理由が少しわかった気がしました。

マフラーとストールは

働き者の奥様と、いつも笑顔の看板娘さんに使って頂きましょう。

 

今年の夏も美味しい梨を楽しみにしています。

 

ありがとうございました。

「みんなの庭」からの贈り物

 

練馬区ではまちのみどりの7割が住宅のみどりなのだそうです。

そのみどりを地域の皆さんで守り育てていこうという取り組みが始まっています。nerima

ボランティアによるお庭の手入れや講習会など

季節の行事を楽しむ会が定期的に開催され

多くの皆さんの憩いの場になっています。

そのお庭でキンモクセイを使った剪定講座が行われ

剪定した枝の再利用ということで草木染めの実演をさせて頂いたのは

秋の終わりのことでした。

nerima

その時に参加されていた方から昨年末に

「自宅の庭のキンモクセイを切ることになったのですが、使えますか?」と

それはそれは嬉しいご連絡を頂き、

先日軽トラックいっぱいのキンモクセイを頂いてきました。

kinmoku nerima

こんなにたくさんの枝葉、材はなかなか手に入りません。

半分は師匠の山崎先生にお届けし、

それからず~っとキンモクセイと戯れて(?)います。

とにかく麻ひも💛きれいな銀鼠に染め上がりました

nerima kinmoku

試行錯誤の中でやっとキンモクセイの銀鼠が麻ひもに定着するようになってきたように思います。

オーダー頂いていたバッグがこれで編み始められます!

 

軽トラックに積まれたキンモクセイにそっと触れて

さよならをしていたSさんのお気持ちにお応えできるように

大事にていねいに使わせていただきます。

心優しい人が集う「みんなの庭」から広がったつながりに

感謝いっぱいで今年の染めが始まりました。

 

今年も素敵な出会いがありそうです。

 

ありがとうございました

草木染め麻ひもバッグ 続々!

 

よみうりカルチャー川口で開催されていた「麻ひもでマイバッグ」

3か月の講座が2クール、受講生の皆さんの作品です。

 

桐の葉とサルスベリのミニバッグ、革の持ち手で上品に仕上がりました。

kiri bag

トチノキと藍のしましまポシェットはお孫さんへのプレゼントです

yomikaru sibasaki

お気に入りの色を集めたポシェットはお散歩のお供に活躍しそう。

yomikaru tanaka

そしてずっと開講を待っていて下さった彼女は

10個以上のバッグを編み上げました!

ymikaru maruyamayomokaru akane

アカネのミニミニバッグは染めムラが味になって素朴な仕上がりが素敵です。

市販の麻ひもより柔らかくて編みやすいと嬉しい感想を頂きました。

洗って染めてという工程の中で硬さが取れていくのですね。

やわらかい自然の色と麻ひもの風合いが独特の仕上がりになっていきます。

 

1月期も引き続き募集中です。

自分だけの麻ひもバッグをつくってみませんか?

http://www.ync.ne.jp/kawaguchi/kouza/201801-13315124.htm

 

今年も染めて編んでの一年になりそうです。

素敵な出会いがありますように!

 

ありがとうございました