通学路のユーカリ

 

市ノ川小学校の隣の雑木林は「車堀公園」と呼ばれています

大昔、水路が通っていて水車があったことが由来ということですが

小学校の設立で水路は涸れ名前だけが残りました。

今日はツリークライミング®の講習会の合間に染料探しの散策です。

小学校の周りには水路が残り水辺ではハグロトンボが羽を休め

湿地の植物のパラダイス、環境学習には最高です。

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ヤブマオ見つけた!でも環境学習用かもしれないので採集はしません。

市ノ川橋からの眺め、奥に見えるのが小学校。

itinokawasyou

こちらは橋の反対側の上流の眺め。

カワセミがキラキラと川面を飛んでいきました

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この通学路、土手に桜が植えられ春の花の時期は本当に見事なんですよ。

で、気になるのは桜の間に1本ドーンとそびえるユーカリの木。

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下から見上げるとホントに大きい。

なんでこんな所に1本だけ?という疑問が止まりません。

itinokawa yu-kari

県立こども動物自然公園に日本で初めてコアラがやってきたのが’80年代。

その記念に植えたのではないかと推測します。

高すぎて葉っぱに手が届かないのでこれは染められないですね。

kibanakosumosu 18 8今日の色はこれ、

土手に咲いていたキバナコスモスの花を少しいただいて

鮮やかなオレンジ色を染めました。

 

いつかユーカリを染めてみたいと新たな課題を見つけてしまい

夏休みは終わるというのに、私の自由研究はまだまだ終わらないのでした。

 

ありがとうございました

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