今年の梅雨は日本中が水浸し、雨降りが続いています。
天気予報は一週間前から雨。傘マークが消えることはなく、
万全の雨対策で出かけた志賀高原クラフトフェアでしたが、
関越トンネルを抜けて長野県に入ったらまさかの晴れ!
趣のある旧志賀高原ホテルに隣接する会場にハルゼミの鳴き声が響きます。
「セミが鳴いてるから雨は降らないよ!」と誰かが言っていました。
「楽しみにしていたんです」と、
開場とともにたくさんの方が足を運んで下さり
今回もあれこれと話が弾みます。
山の天気は目まぐるしく変わり、
予報通り午後から翌朝まで大雨になったのですが、
開店準備を始める頃にはすっかり天気は回復。
雨上がりの青空の下でしっかり2日間楽しんできました。
今回は何といってもこのピンクのキッチンカー💛
ホテルの駐車場から会場まで乗せていただいたのです。
1973年製のワーゲンのバスに乗れるチャンスなんて
たぶんこの先もないだろうな、と思いながら
数分間のドライブを楽しませていただきました。
オーガニックのコーヒーがとてもおいしいお店です。
テントの中ではプラントハンガーの準備も進んでいます。
次の週末は はとやまワークショップDAY
草木染めの麻ひもでプラントハンガーを作ります。
どんな出会いがあるのかな?
素敵な出会いがいっぱいの志賀高原クラフトフェア。
雨に降られたり、足元が悪かったり
決して良いコンディションとは言えないのに
こんなに楽しかったのは迎えて下さった地元の皆さんのおかげです。
お天気が良かったら、もっと楽しいんだろうな…と思いながら
たくさんのありがとうをおみやげに
トンネルをいくつも通り抜けて家路につきました。
また会いたい人と場所が、ひとつ増えた週末です。
ありがとうございました。