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藍の手拭いマフラー

「さくらを染めてみたいです」と

お友達がお友達と一緒に草木染め体験にいらっしゃいました。

午前中、しっかり染料から作り、ふんわりピンクのさくらのストールを染めた後

午後は藍の化学建てにも挑戦です。

綿麻マフラーと手拭いマフラー。

去年の夏、子供たちと染めた長~い手拭いマフラーの使い勝手が良くて

私も愛用しています(やっぱり私は手拭い派…)

 

二人がかりで絞り模様をつけ(今日はビー玉です)

染液と空気酸化をくりかえして染めていきます

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絞り模様を広げる瞬間はいつもどきどきします。

「こっちが私のつけた模様」「これはどうやったの?」と大盛り上がり。

鮮やかに青いマフラーが2枚染め上がりました。

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遺跡発掘の仕事をしているという彼女、

藍の手拭いマフラーを巻いて平安時代の遺跡を掘っているのかな?

青空の下でがんばっている姿が目に浮かびます。

野山を彩っていた植物の色が

どこかで誰かの暮らしの中に彩を添えていきます。

春の足音が近づいてきました。

さあ、今年も忙しくなりそうです。

 

ありがとうございました

 

 

化石とサクラ染め

「化石と自然の体験館」での草木染め体験、本番の日を迎えました。

綿密に手順を確認し、準備して下さったスタッフの皆さんに見守られてのスタートです。

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ハンカチに絞りをつけるために用意されたのは、化石館で産出される緑色凝灰岩。

いつもならビー玉で、というところですが、化石体験館ならではですね。

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参加者の8割が初めての草木染め。

出来上がりを想像しながら思い思いに小石を包み、染め始めます。

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豪快にハンカチを絞った男の子、できあがった模様に本人もびっくり。

kasekikan 5

小学一年生~70代まで、今回は本当に幅広い世代の方にご参加いただき

皆さん世界に一枚だけのさくら色のハンカチをつくることができました。

一足早く桜が満開になった体験館です。

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お水をたくさん使うし、お湯も沸かさなくてはという複雑な手順でありながら

事故もなくスムーズに体験が進行できたのは、

スタッフと化石館ボランティアの皆さんのチームワークのなせる業と感動…

皆さん本当にお疲れ様でした。

参加して下さった方、関わって下さった方すべてに感謝の一日になりました。

 

4月のスズメノエンドウ染めも楽しみにしています。

 

ありがとうございました。

 

 

さくら承りました

春は桜の季節です。

さくら染めの麻ひもバッグのご注文を頂き、今日も朝からさくらを染めています。

さくらは淡い色に染まります。

でもバッグ用の麻ひもは何度か染め重ねて少し濃い目に染めています。

左は1回染め、右は何度か染め重ねたもの。

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さくらのピンクとソヨゴの褐色、ヤマモモの黄色いライン入りの春の麻ひもクラッチです

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そしてご注文の肩掛けトートバッグにとりかかります

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ソヨゴステッチのさくら染め麻ひもバッグが編み上がりました

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ヤマモモで染めた裏布を張って仕上げます

完成は間もなく。

どうやら桜の季節に間に合いそうです。

 

ありがとうございました

ばんどう山の四季を染めよう!

東松山市「化石と自然の体験館」で草木染め体験教室を開催することになりました。

新年度からの本格講習に先駆けて

3/18(土)にサクラを使ってプチ体験教室をすることとなり

打ち合わせを兼ねてデモンストレーションに行って来ました。

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当日の道具の配置と資材の確認は入念に

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用意していった染液で実際に染めながら手順を説明して行きます。

皆さん興味津々のご様子

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続いてスタッフとボランティアさんにも体験していただきました

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ほんのり桜色のバンダナが染め上がりました

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初めての会場での講習会は

実際に使ってみないとわからないことが色々出てきます

それらをひとつづつ確認することで、より良い体験を提供できるよう

準備して行きたいと思います。

 

申込開始はいよいよ明日3/1から

ステキな出会いがありますように。

 

ありがとうございました

 

 

 

 

出会いにありがとう

 

第18回 Handmade  Park in LILIAが無事に終了しました。

搬入からopenまで1時間というのは なかなか慌ただしくて

相変わらずの段取りの悪さに今日もあたふたとしています。

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昨日出来上がったばかりのキンモクセイの麻ひもバッグ、

自家製藍と冬青(そよご)の褐色を組み合わせて明るい色合いに仕上がりました。

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こちらはさくら染めの麻ひもバッグ。

クルミの茶色とそよごと組み合わせて、変わり編みにしてみました。

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何よりうれしかったのは このバッグを見て

「すてきですね」「かわいい」「きれいな色」と言って下さる方がいらしたこと。

「麻ひもがこんなに染まるんですね」と驚かれる方、

「サルスベリは銀色なんですね…」と手に取ってしみじみ言われる方…

 

どんな植物もみんな何かの色を持っている筈なのだけれど

誰もが知っている草木が意外な色に染まるという驚きから

お客様との会話がはずみます。

 

今回、イチオシの銀色のストールたちも大好評でした。

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北浦和ハリーズさんhttp://www.harrys-yy.comで購入された

麻ひもバッグをお持ちの方が

「ここにも出店されると聞いたので…」と足を運んで下さったのには大感激。

ちょっと泣きそうになってしまいました。

 

「一目ぼれです」と言って下さった方

「今日は良い出会いがあった」と言って下さった方

出会いに感謝しているのは私の方なんですよ…

草木染めの色との出会いが、ステキな方々との出会いも運んできてくれたのですから。

 

「次も楽しみにしています」とお帰りになったお客様。

 

慣れない接客でヘトヘトなんだけれど

明日は何を染めようか、次の段取りを考えています。

 

Handmade  Park in LILIAで出会ったすべての皆さんに

心からありがとうの一日でした。

 

銀色の小枝

 

キンモクセイを染めました。

引越して来た時、玄関の前でモサモサに茂っていたので

だんなサンが小まめに剪定するたびに、その小枝で染めさせてもらいました。

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このキンモクセイは花や葉の色からは想像もできない

それはもうステキなシルバーグレイに染まるのです。

シルクレーヨンのストールと麻ひも。

麻は難しいといわれていましたが、きれいに染まってくれました。

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確かにシルバーグレイには違いないのですが、

この色はやはり「銀鼠(ぎんねず)」という方がふさわしい様に思います。

 

グレイに染まる染料はいくつもあり、どれも落ち着いた色に仕上がります。

知名度でいう銀色御三家はこの3種類でしょうか?

左から ザクロ、サルスベリ、そしてキンモクセイのストール。

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キンモクセイの麻ひもバッグも間もなく完成

週末は銀色をたくさん持ってHandmade park in LILIAに出店です。

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フライヤーにも草木染め麻ひもバッグの写真を使って頂きました。

イベントはもうすぐ

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

 

ありがとうございました。

クリはモンブラン色

「このクリは粒が小さくて美味しくないから好きなだけもって行っていいよ」と

古民家を管理する方のご厚意でクリの青いイガが手に入ったのが夏の終わりのこと。

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早速大鍋で染液をとります。

青いイガは季節限定の染料で、保存ができません。

麻ひも、ストール、麻マフラーと一気に染めていきます。

いつにも増してシュールな画でありますね(>_<)

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でもね、クリはほっこりやさしい色

温かみのある秋の色に仕上がります。

アルミ媒染は黄色系、鉄媒染のグレー系と組み合わせて、ミニトートができました

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こちらはオーダーの一回り大きなトート

お待たせしました!やっとクリ染めのバッグをお届けできます。

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アルミ媒染で染めたクリの色が大好きです。

おいしそうなんですよ、これが💦

ケーキの上に乗っているあのモンブランの色に染まるのですから

本当に色素を持っているんだな~という事を実感することができます。

 

美味しくないクリがキレイにおいしそうに染まったというお話でした。

 

今年も染めて編んで、楽しい年にしたいと思ってます!

どうぞよろしくお願いします。

ありがとうございました。

校庭のケヤキで染めよう

川口市の安行小学校の校庭には、樹齢100年を超える大ケヤキがあります。

ジャングルジムの横でずーっと子供たちの成長を見守ってきたケヤキの木は

生徒たちがツリークライミング®を楽しみ、メディアでも度々紹介されています。

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今日は冬休み特別企画「校庭のケヤキで染めてみよう」ということで

安行小エコクラブの子供たちと親御さんが集まってくれました。

本日の会場は家庭科室💚ガス、水道完備です。

思う存分染められます!

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剪定した枝をいただき、染液をとります。

ケヤキの染液のマジックにみんな興味津々。

あちこちから歓声が上がります。

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最初にケヤキの色を予想してもらったところ「茶色?」「ベージュかな?」がほとんど。

こんなピンクに染まるとわかったら「私もできますか?」と

お母様方が次々に飛び入り参加して下さいました。

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男の子からも「次は青が染めたい」「クワはどんな色?」と声があがり、

安行小草木染めクラブを作ろう!なんて企画も出てきました。

 

本当に小学校の四季の色が染められたら素敵です。

今回の企画を実現して下さったK先生、快くお手伝い下さったもう一人のk先生、

参加して下さった皆さん、そしてずっと校庭に立っていてくれた大ケヤキさん

本当にありがとうございました。

 

 

藍、大収穫

大家さんのご厚意で、今年は去年よりずっと広い畑にアイを育てていました。

ところがいよいよ収穫!

という秋になって天気が安定せず曇りの日が続いてしまったために

季節を勘違いしたアイたちは花を咲かせ種をつけ始めていました。

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もう待っている時間はないと判断し、急いで刈り取りが始まります。

途中からだんなサンが刈り払い機で参入!

あっという間に刈り倒していきます。

午後からはまた雨の予報、おかげで昼前には作業が終わりました。

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でも本当の作業はこれから。

軽トラックいっぱいの藍葉を束にして干し、乾燥葉にしていくのです。

収穫のタイミングは少し遅れましたが

順調に(?)乾燥し、今年の乾燥葉の準備が整いました。

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私の藍染めは、薬品を使う「化学建て」という方法で

すくもで染める鮮やかな藍色に比べ、やや薄い仕上がりです。

でも、生葉で染めたり、他の色と重ねて色のバリエーションを楽しんだりするのも

藍を身近に感じるということでは大事なのではないかな…と思っています。

 

藍染めが特別なことでなく、もっと身近に楽しめるものになったら良いな…

 

ありがとうございました

 

 

 

 

 

エコ忍者学校「いろどりの術」の段

夏休みの最後の日曜日、忍者頭巾を染める「いろどりの術」に

32人の忍者たちが川口市内の児童館に集まりました。

 

2メートルの手拭い布にそれぞれが絞り模様をつけていきます。

ビー玉を輪ゴムで縛るのが定番ですが、

くるくる巻いてから輪ゴムをかけたり、洗濯バサミで挟んだり

ビー玉をごっそり包んでブドウ模様にしようと奮闘する子など

黙々と作業が進みます。

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染液はクヌギの殻斗(かくと)、ぼうし。

去年の秋拾い集めておいたバケツ1杯、使い切りました。

 

ひとつのバットに8リットル、2人で仲良く使ってもらいます。

前回の教訓を生かして、小さいサイズのゴム手袋も用意しました。

「ちょうどいい!」とニコニコする女の子たち、ピンクの手袋がよく似合ってます。

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染液→水洗い→媒染→水洗い→染液・・・を

何度か繰り返すうちにどんどん布に色素が吸着し、濃く染まっていきます。

いつも賑やかな忍者たちが、

目の前で起こる不思議な変化に集中しているのがわかります

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部屋いっぱいに張られたロープに完成品を干してみんなで眺めながら

感想を言ってもらいました

「予想した模様と違っていたけれど、カッコよくできた」

「輪ゴムとビー玉だけでこんなにいろんな模様になるなんてビックリ」

「どんぐりのぼうしで染まるのはすごい」

エコ忍者学校では次回からいよいよ頭巾を被っての修業が始まります。

 

大人数での草木染め教室でしたが、無事に終了することができました。

協力して下さった皆さん、本当にありがとうございました。