冬は剪定の季節です。
お隣のナシ園から剪定した枝が今年も届きました。
きちんと束ねて一輪車に積んで「このくらいでいいかね?」と運んできてくださいます。
その反対側のお隣さんは生垣のシラカシを剪定し枝葉が畑に積まれままになっています。
昨年秋にお邪魔したリンゴ園からは「枝の剪定をしたので使いますか?」
との連絡があり、早速軽トラックでいただいてきました。
リンゴ園では梅の木のお手入れもしたとの事で
思いがけず白梅の枝もいただくことができました。
冬限定!剪定枝染(笑)が盛り上がっています。
左からリンゴの枝、白梅の枝、ナシの枝のストールです。
いずれもバラ科、同じように処理して染液を作るのにこの発色の違いはどこからくるのだろう??と疑問が増えるばかりです。
そしてこちらはシラカシの葉で染めたストール。
「この葉っぱ、少しくださ~い」とお隣の旦那さんにお願いしたら
「全部持ってってくれ~い!」と言われて
「こんなに使わない、いらないいらない」とそれでも籠にいっぱいいただいて
暫くシラカシのグレーを楽しむことができそうです。
たくさんの出会いから新しい繋がりがどんどん広がって
また新しい色に出会える幸せを感じています。
こんな時だから、大切にしたい大好きな人たちがここにはたくさんいます。
本庄クラフト&アートフェア は2021年4月3日㈯、4日㈰の予定
開催に向けてギリギリまで調整が続きます。
無事に開催されますように
素敵な出会いがありますように
ありがとうございました。