11月になりました。
里山にも紅葉が少しづつ下りてきています。
川口市の北側の郊外からさいたま市にかけて広がる見沼田んぼは
見沼用水の水運とともに江戸の台所を支える重要な農産地でもありました。
「見沼自然の家」はそんな昔からの農家が保存され
NPOの「グランドワーク川口」の皆さんの活動によって
貴重な昔ながらの暮らしや懐かしい風景を体験することができる場所です。
季節ごとに様々な体験をすることができる「見沼自然学校」
今月はいよいよ草木染めの体験です。
本番を前にグランドワークのおじさま方に手順の確認を兼ねて
実際に草木染めを体験していただきました。
今年の研修旅行で藍染め体験をされた上に好奇心の旺盛なおじさま方、
質問の嵐が止まりません(^_^;)
でもいざ絞り付けが始まるとものすごい集中力で
黙々と作業が進みます。
今回は当日と同じアカネのエコバッグの染色を体験していただきました。
昔ながらの物干し台に並ぶ秋の夕日色のエコバッグ。
穏やかな秋の陽射しの下で
みんなであれこれ感想を言いながら頂くお弁当はいつもよりずっと美味しく感じました。
拙い指導でしたが参加して下さった皆さんありがとうございました。
そして当日はよろしくお願いしますね!
本番は17日、どうかお天気に恵まれますように
今週末は大好きな富岡の動楽市
素敵な出会いがありますように
ありがとうございました。